●まずは、歯切れよくはっきり 


 
2年生から九九の勉強が始まりましたね。 
 

一番はじめに習うのは2の段か5の段のどちらかです。 
理由はなんといっても覚えやすいからです。 
2と5の段のあとは、3,4,6,7,8,9というように順番通りに進みます。 
 

九九の練習では、まずは、歯切れよくはっきり発音することが大事です。 
つまり、滑舌をよくすることです。 

 

例えば、三・九・二七を「さんくにじゅうしち」と最後まではっきり発音しない子がいます。 
すると、いつの間にか、「さんくにじゅうし」(三・九・二四)と覚えてしまいます。 
 

同じように、ニ・七・十四を「にしちじゅうし」とはっきり発音しないと、いつのまにか「にしちじゅうしち」になってしまいます。 
 

このように、四と七は混同しやすいので注意が必要です。 

 
そもそも「シチ」と発音することが難しいのでこうなるのです。 
シチ(七)が出てくるところは全て要注意です。 
 

ですから、当然、七の段は一番覚えにくい段になります。 
まさに、九九の最大難関です。 

 
 
●つまずきの傾向とは? 


 
多くの子が、二、五、三の段までは順調に進み、次の四の段からつまずきやすくなります。 
 

四の段では、特に「四・六・二四」「四・七・二八」辺りが難しいです。 
 

続く六の段では、特に「六・七・四二」「六・八・四八」辺りが難しいです。 
 

次の七の段では、特に「七・二・一四」「七・三・二一」「七・四・二八」と「七・六・四二」辺りが難しいです。 
 

八の段では、「八・六・四八」「八・七・五六」辺りが難しく「八・八・六四」で、ホッと一息してから「八・九・七二」でゴールです。 
「はっぱろくじゅうし」は言いやすいので助かりますね。 
 

九の段では、「九・三・二七」「九・四・三六」と「九・六・五四」「九・七・六三」辺りが難しいです。 
 

もちろんこれらは一般的なことであり、子どもによってつまずくところは違ってきます。 
つまずきがある場合は、早めに気づいて直してあげてほしいと思います。 

つづく
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