●子どもの忘れ物で悩む2年生の先生


 
つい先日、ある知り合いの先生とスーパーでばったり会って、立ち話をしました。


その先生は今2年生を受け持っているのですが、子どもたちの忘れ物が非常に多くて困っているそうです。


 
第3回の『「2年生だから」を最優先にすると苦しくなる』でも書きましたが、1年生のときに比べて、2年生は忘れ物がぐんと増えるという事実があります。 
 

その忘れ物について、親の中にはこう考える人がけっこういます。


「忘れ物をすれば自分が困るだろう。自分が困れば、それに懲りて直すだろう」

 
これを私は自業自得方式と呼んでいますが、実際にはこれで忘れ物が減るということはありません。


私はこれで直った子を見たことがありません。

 
もし本当にそれで直るなら、忘れ物をする小学生はすぐにいなくなるはずですよね。


 
 
●自業自得方式で忘れ物が減ることはあり得ない


 
実際には、忘れ物の多い子を自業自得方式で放っておくと、ますます忘れ物をするようになります。

 
すると、ますます先生に叱られることが増えます。


友達にも何かしら言われます。

 
「え、また、線引き忘れたの? ちょっとだらしないんじゃない? 今回は貸してあげるけどさ、この次はもう貸してあげないからね。もっとしっかりしなきゃダメじゃん」

 
これくらいのことは言われるでしょう。


すると、子どもの自己肯定感はボロボロになってしまいます。

つづく
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