●あなたは、このような言葉を発していませんか?


親のちょっとしたひと言で、子どもはやる気が出たり、逆にやる気がなくなったりします。
普段の生活でもそうですが、中学受験に向けて勉強しているときは、特にそうです。
せめて、子どものやる気を損なうような言葉は言わないようにしたいものです。
皆さんは、次のような言葉をつい発していませんか?


●勉強しないことを責める言葉


「勉強しなさい!」
「勉強しなきゃダメでしょ!」
「なんで勉強しないの?」

 
こういう言葉を浴びていると、子どもは無意識のうちに「勉強ってつまらないものだ」と思うようになります。


●できないことを責める言葉


「何でこんな問題がわからないの?」
「この問題、この前やったばかりでしょ」
「何度、同じ間違いをすれば気がすむの?」

 
子どももできるようになりたいのは山々ですが、そう簡単にはいきません。
できないことを責められると、落ち込む以外ありません。


●人格、性格、能力などを丸ごと否定する言葉


「あなたは口先ばっかりなんだから」
「怠け者だ」
「ウソつき」
「性格がずるい」


「情けない子だね」
「頭が悪い」
「根性がない」
「そもそもあなたには無理だったんだ」

 
人格、性格、能力などを丸ごと否定する言い方は、絶対にしてはいけません。
親が怒りにまかせて言ってしまうと、子どもはひどく傷つきます。
心的外傷、つまりトラウマになることもあります。


「どうせ自分はダメだ」「自分なんか何をやってもダメだ」「自分なんかいないほうがいいんだ」などという自己否定の気持ちを持つようになります。
同時に、親に対しても大きな不信感を持つようになります。


●子どもが言ったことをいつまでもネタにして叱る言葉


「がんばるって言ったでしょ」
「勉強するって言ったよね。ウソだったの?」
「がんばってみたい」という気持ちはあっても、それが実行につながらないのが人間の常です。


大人でもそうなのですから、まして小学生では……。
特に、自己管理力がない“男の子脳”の子はそうです。
それを責めても仕方のないことです。

つづく
TOMASスカラ

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