あなたのお子さんは「集中力」がありますか? 
勉強でも仕事でも言えることですが、集中力があるのとないのとでは、かかった時間が同じでも結果に大きな違いが出てきます。
その毎日の積み重ねが2年、3年、5年と進み、年月が経てば経つほど膨大な差になっていきます。


それがわかっている親としては、子どもの集中力のなさにイライラすることも多いと思います。
ところが、そんな悩みをどの家にもあるたった2つのアイテムを駆使することで解決できます。
中学2年生の長男と小学4年生の次男のママであるEさんの事例でご紹介します。


●ストップウォッチとタイマーを活用しよう


Eさんの次男が3年生のときの様子はこうでした。
勉強をなかなか始めない。
始めてもダラダラしていて、計算ドリル1ページに30分以上かかる。

1つ終わって休むとまた始めるまでに時間がかかる。
夕食前から勉強を始め、夕食を挟んで、宿題と通信教材を全部やり終わるまでに2時間以上かかることもある。


そんな毎日で、Eさんはイライラして叱ることが多かったのですが、あるとき私のブログ「親力講座」を読んでストップウォッチとタイマーを使ってみようと思い立ちました。

そして、まず取り組んだのが計算ドリルの攻略です。
計算ドリルは1ページに20問あるのですが、「この子は20問を一気にやるのは無理」とわかっていたので、蛍光マーカーを使って5問ずつ枠で囲みました。


そして、子どもに「最初の5問は何分でできるかな?」と聞きました。
すると、「う~ん、5分」との答え。

Eさんが「じゃあ、目標タイムは5分。実際は何分でできるか、タイムを計るよ」とあおると、子どもも「待って、待って、まだ準備ができてない。消しゴムも出しておかなきゃ!」と俄然やる気モード。

つづく
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