[ 問題 ]

参観日に、Eさんは会社から暇をもらって、奥さんと一緒にわが子の様子を見に来ました。
わが子のクラスではオペレッタの披露をしました。
オペレッタが終わって、みんなが写真を撮っています。 
Eさんもカメラを持ってきています。
あなたがEさんならどうしますか?

A.誰かに撮ってもらって、自分と奥さんとわが子と友達で一緒に写る

B.奥さんと交代でわが子の写真を撮ったり、自分も一緒に写ったりする

C.奥さんとわが子と友達の写真を撮ってやる

D.ひたすらわが子と友達の写真を撮ってやる







診断結果 


●親子で写っている写真が愛を伝えます


親子で写っている写真が親子の愛情を深めてくれます。
一番いいのはAです。



Aを選んだ人:◎

親子で写真に一緒に写ることは、とても大切です。
何年かしてその写真を見たとき、父親や母親と大事な時間を一緒に過ごしてきたことを懐かしく思い出すことができるからです。
それは、子供にとって、親の愛情を反芻することでもあるのです。
子供だけが写っている写真では、それができません。
勇気をもって誰かに頼むことで、大切な思い出の1枚ができあがるのです。



Bを選んだ人:△

全く写真に写らないよりはましですが、物足りないですね。 
できたら、1枚の写真に父親も母親も子供もおさまりたいものです。
親子の絆が写し出された1枚にしたいものです。



Cを選んだ人:×

この写真を10年後20年後に見たとき、そこに父親もいたことを思い出すことはできないでしょう。 
父親も参観日に行って我が子のがんばりを応援したということに、思い至ることはないでしょう。



Dを選んだ人:×

父親も母親もそこにいたということを、思い出すことは不可能です。


ポイント


誰にも、懐かしい写真を見てジーンとしたことがあると思います。
家族や友達の昔の写真などは、 特にそうだと思います。
それは、その人たちと大切な時間を一緒に過ごしてきたことを思い出させてくれるのです。


そして、それを思い出すことで心の絆を強めていくのです。
特に、親子の場合、それは親が自分を大切に育ててくれたということの記録であり証でもあるのです。 
それを見ることで、子供は親の愛情を再確認することができるのです。


ですから、写真を撮る機会があったら、ぜひ1枚は親子で写るように心がけるといいと思います。 1枚におさまるのが無理な場合は、せめて誰かと交代でシャッターを押すようにして、自分も写るようにしてください。


できあがった写真は、アルバムに貼ってしまっておくだけではもったいないと思います。
これはと思うものは、目に付くところに飾って、毎日見られるようにしてください。
1枚におさまりきれなかったものは、組写真のようにして飾っておけば同じ効果があります。
このような写真を毎日見ていれば、親の愛情を毎日、再確認することができます。

おじいちゃんやおばあちゃんと一緒の写真も、ぜひたくさん撮ってください。 
そして、目に付くところに飾っておいてください。 
おじいちゃんやおばあちゃんが自分を大切に思ってくれているということを思い出して、子供は心が温かくなるはずです。

兄弟姉妹で仲良く写っている写真もいいですね。
それは、自分たちの仲がとてもいいというイメージを養ってくれます。 
そうすれば、ますます仲良くなっていくはずです。


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