●カオスからグループ化へ


新学年が始まって1ヶ月とちょっと経ちました。
この時期は、子ども同士の友達関係に気を配る必要があります。
特に、進級時にクラス替えがあった場合はそうです。


新学年が始まって1ヶ月は初対面の子も多く、お互いよくわからない状態が続きます。
いわば人間関係のカオス状態です。
これが1ヶ月も経つとだんだんお互いのことがわかってきます。


そして、気の合う・合わないもわかってきますし、よく遊んだり話をしたりする子も固定化されてきます。
つまりグループ化です。
これはどの学年にも当てはまることです。
低学年では、高学年ほどのグループ化はありませんが、それでもある程度はあります。


●先生に頼んで声をかけてもらう


このとき、どこにも入れない子が出てくることがあります。
そういう子は、休み時間に遊んだりおしゃべりしたりする相手がいないということになります。
もともとおとなしい子で友達も少なく、前の学年で仲がよかった子と違うクラスになってしまったという場合は、そうなる可能性があります。


もし、お子さんがそれでさみしい思いをしているなら、早めに先生に相談するのが一番です。
たとえば、休み時間に気の合いそうな子に声をかけてもらって、一緒に遊べるようにしてもらうのです。
そうしているうちに、だんだん輪の中に入っていけることもあります。


もちろん、その子と遊んでみてもあまり気が合わないこともあります。
受け持って1ヶ月だと、先生にもわからない部分がたくさんあるからです。
その場合は、また早めに先生に相談してください。


●転入生や転出生があった場合

つづく
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