●テレビを見る時間が長すぎると弊害がある


今の子どもたちは、親たちの世代が子どもだった頃にはなかったものに多くの時間を費やしています。


例えば、ゲーム、スマホ、SNS、ラインなどです。
でも、そんな中で、親たちが子どもだった頃にもあって、今も子どもたちが多くの時間を費やしているものもあります。

 
それはテレビです。
個人差も大きいのですが、非常に多くの時間をテレビに費やしている子どももいます。
テレビを見る時間が長すぎると、勉強、読書、運動、親子の会話、より創造的な遊びなどの時間がなくなってしまいます。


●テレビ垂れ流しをやめる


テレビの見過ぎを防ぐ上でまず必要なのは、見てもいないのに取り敢えずテレビがついているという「テレビ垂れ流し状態」をなくすことです。
親たちの世代の中にも、取り敢えずテレビのスイッチを入れる習慣がついてしまっている人もいます。


朝起きたらスイッチを入れる、帰宅したらスイッチを入れる、食卓に向かったらスイッチを入れる、などです。
まず親からこの習慣を改めて、テレビがついているのが普通という状態からテレビがついてないのが普通という状態に変えるようにしましょう。


●テレビのルールを決める


この他にも、テレビについて必要なルールを決めます。
例えば次のようなものです。


◎番組は選んで見る 行き当たりばったりで見るのではなく、「番組は選んで見る」と決めて、そういう習慣をつけていくことが大切です。
そのためには、一週間の番組表やその日一日の番組表を使って、見たいものにあらかじめ赤丸をつけるようにすると効果的です。


◎録画して見る習慣をつける
選んで見る習慣をつけるためには、見たい番組は録画してから見るようにするのも効果的です。 今までは、テレビの時間に自分の生活を合わせていましたが、録画して見る習慣がつくと、自分の生活にテレビを合わせられるようになります。


◎勉強の後のご褒美として見る
勉強が終わったら録画した番組を見る、などというようにすると、勉強への集中力が高まります。


◎1日または1週間の上限時間を決める
上限時間を決めることで、見過ぎを防ぐことができます。
例えば、「テレビは1週間に○時間まで」とか「テレビとゲームを合わせて1日○時間」などです。


◎テレビを消す力をつける
選んで見ている番組が終わったらテレビを消すことが大事です。
そのためには、テレビを消す力をつけましょう。


例えば次のようなことを決めます。
•見たい番組が終わったら必ず消す。カウントダウンして5秒以内に消す。垂れ流しはしない
•勉強しながら、食事しながら、カバンの仕度をしながら、などの『ながら見』はしない


◎ノーテレビの実施

つづく
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