●言われたことだけやる人と主体的に動ける人


ときどき企業や団体の幹部の人とお話しする機会があるのですが、そういうときよく耳にする話があります。
それは、ひと言で言うと、主体的に動ける人が欲しいという話です。
つまり、言われたことだけやる人ではなく、自分からやりたいことややるべきことを見つけてどんどん実行していく人です。


部下
「部長、これをやらせてください。私いろいろ調べましたが、これいけると思います。これこれこうで、こういう理由で、今この企画が絶対当たると思います」
部長
「お前、本当にそれやれるのか? 勝算はあるのか? 競合が多いんじゃないのか?」


部下
「そこなんですが、いろいろ調べましたが、競合は確かに3社ほどありますが、これこれこうで、こういう理由で2年後には採算ベースに乗れると見ています」
部長
「よし、わかった、今度の会議で提案してみよう。資料の作成の方を進めてくれ」


●自己実現力がある人は自分の人生を自分らしく生きられる


こういう感じで主体的にどんどん動いてくれる人、ビジネスの新しい地平を切り開き、イノベーションが起こせる人、こういう人が企業は喉から手が出るくらいに欲しいのです。
主体的に動ける人とは、言い換えると自己実現力のある人です。
つまり、自分がやりたいことを自分で見つけて自分でどんどん実行していく人です。


そして、こういう人は、仕事だけでなくプライベートにおいても、常に自分がやりたいことを自分で見つけて自分でどんどん実行していきます。
つまり、自分の人生を自分らしく生きられる人なのです。


●子ども自身がやりたがることを応援すると良いことがいっぱい


では、わが子がこのような生き方ができるようにしてあげるためにはどうしたらいいのでしょうか? 
それは、子どもである今が大事です。
ぜひ、子ども自身がやりたがることを応援してあげてください。


例えば、工作が好きなら工作を応援してあげましょう。
必要な物を買ってあげたり、工作教室に連れて行ってあげたり、できあがった作品を大切に飾ってあげたりなどです。
作品についての子どもの考えや思いをしっかり聞いてあげたり、工夫したところを見抜いてほめてあげたりなどです。


親の応援があると、子どもは好きなことをどんどん深めることができます。
すると、子どもは「これは誰にも負けない」と思えるようになり、自分に自信が持てるようになります。
そうなると、他のことでもがんばれそうな気がしてきます。


●頭も良くなり親子関係も良くなる


好きなことができることで、毎日毎日楽しく生活できるようにもなります。

つづく
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