子どもの金銭教育、つまりお金の教育はとても大切です。

ただし、これを株や為替などの投資教育のことだと思い込んでいる人がいますが、それは間違いです。


金銭教育で一番大事なのは、自分の欲望をコントロールする力をつけることです。
そのために効果的なのが小遣い定額制と小遣い帳です。

つまり、記録を取りながら、1週間、2週間、あるいは月単位で決められたお金の中でやりくりする経験をさせるのです。


使ったお金は必ず小遣い帳に書かせます。

そして、しばらく日が経ってから、買ってよかった物には◎、買わなければよかった物には×などと自己評価も書かせます。


これによって、衝動買いのむなしさに気づき、本当に欲しい物を買うために他の物をがまんするという欲望コントロールの力がつきます。

つまり、使えるお金の中でやりくりする力がつくのです。


これが一番始めに必要な金銭教育です。

これらの基礎のないところで、つまり、欲望のコントロールができない状態で、株や為替などの投資教育をしても子どものためにはなりません。


それどころか、ギャンブル的な発想を最初に植え付けることになってしまい、たいへん危険です。

親力PE

親野智可等のメルマガ
親野智可等の本
遊びながら楽しく勉強
親野智可等の講演
取材、執筆、お仕事のご依頼
親野智可等のお薦め
親野智可等のHP