何らかの家事など、一定の仕事・お手伝いを継続することは、子どもの成長にとって大きなプラスになります。


自分がいい加減にやれば家族に迷惑がかかります。
サボればみんなが困ります。

その反対に、自分ががんばれば家族みんなのためになり、感謝もされます。


ですから、お手伝いによって、責任感、注意力、集中力、工夫する力、自己コントロール力などが身についてくるのです。

それに、自分はみんなの役に立っているという事実が、子どもの内面に大きな自信を育み、自己肯定感が高まります。


子どもが一定の仕事を続けるためには、親や家族の見届け、励まし、感謝、ほめる言葉などが必要不可欠です。

それがあれば子どもは続けられます。


子どもが続けられないのはそれがないためであり、子どものせいではありません。
特に大事なのは毎日の見届けです。

つまり、やるべきことをやったか見てあげて、やってあればほめたり感謝したりすることです。


もしやってなければ、やらせてからほめたり感謝したりします。

やってないときも、「なんでしっかりやらないの! サボっちゃダメでしょ」などと感情的に叱る必要はありません。


見届けをしていてもなかなかうまくいかないときは、そもそも仕事内容に問題がある可能性があります。

親の観察力とマネジメント力が欠けていると、無理な仕事内容のまま放置して叱り続けることになります。


親が観察力とマネジメント力を発揮して、その子に合う仕事にしてあげてください。
たとえば仕事を軽くしたり、やりやすく工夫したり、別の仕事にかえたりなどです。


大事なことをもう一度繰り返します。

お手伝いが続かないのは子どものせいではなく、親のせいです。
続けられるようにしてあげて、自信を持たせてあげてください。

親力PE

親野智可等のメルマガ
親野智可等の本
遊びながら楽しく勉強
親野智可等の講演
取材、執筆、お仕事のご依頼
親野智可等のお薦め
親野智可等のHP