●気持ちを込めてほめる


子どもの絵や工作を見たときどうしていますか?

家で作ったり園や学校で作って持ち帰ったりなど、子どもの作品を目にする機会はたくさんあると思いますが、こういうときの対応はけっこう大事です。

実は、非常にあっさりした反応しかしてくれないママもけっこう多いのです。


これだと、子どもはちょっとさみしく感じます。

子どもの作品を見たら、気持ちを込めてほめてあげてください。

「すごい」「おもしろい」「よくできてるね」という抽象的なほめ方をする場合は、せめて感情を込めて「すご~~い」「おもしろ~~い」「よ~くできてるね~」くらいのトーンで言って欲しいと思います。
 

●部分に注目して具体的にほめる
 

それで終わらずに、もう少し具体的にほめてあげると、子どもはさらに喜びます。

でも、「正直、下手だな」と思ってしまった場合は、何をどうほめればいいかわからなくて困ることもあります。

そういうときは、部分に注目してください。


「このゾウの鼻が力強くていいね。今にも動き出しそうな迫力だよ。びっくりポンだわ」

「星の色がきれいにぬれたね。ホントにきらきら光ってる感じで」

 

「葉っぱの形がいろいろあってすごいね。同じ形のが一つもないんだ」

「この自動車かっこいいじゃん。こういうのが本当にあったら乗りたいね」

 

このように部分に注目すれば、必ずほめられるところが見つかります。

「部分をほめる」が、具体的にほめるときのコツなのです。
 

●「こだわりポイント」を見抜いてほめる


もう一つ、ぜひ心がけて欲しいのが、子どものこだわったポイントを見抜くということです。

どんな作品にも、子ども自身が力を込めたポイントが必ずあります。

それを見つけてほめると子どもは大いに満足します。

「よく考えてあるね。このくっつけ方、すごく工夫してあるじゃん」

「猫の毛並みがと~ってもきれいだね。そうか、1本1本ていねいに描いたからだね」

つづく
http://mamanote.jp/news/4630

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