今週の相談
 
保育園児(年中)の娘についてです。本人が「やりたくない」と言っている習い事について親としてはどう対応したらいいのでしょうか。本人の意思を尊重してやめたほうがいいのか、ほめたり励ましたりして続けさせたほうがいいのか。アドバイスいただけたらとても参考になります。(ニャッキ!さん)


【親野先生のアドバイス】

ニャッキ!さん、拝読いたしました。

習い事を始めた以上できるだけ続けてほしい、というのは親の率直な願いだと思います。できればある程度極めるまで続けてほしい……、少なくともなんらかの成果が出るまでは続けてほしい……、ほとんどの親はそう思っているはずです。

そして、その思いの奥には、次のような心配があるようです。
(A) 今は一時的に困難に直面しているのではないか? この困難を乗り越えればずっと続けられるのではないか?
(B) ここで簡単にやめさせると、嫌なことがあったらすぐやめる子になってしまうのではないか?
これらの心配もまた、親としては当然のものだと思います。

まず(A)についてですが、これは見極めがとても難しいというのが実感です。確かに、最初は嫌々でもだんだん好きになるということはあり得ることです。でも、何年たっても好きになれないということもまたあり得ることです。
それが子どもの心に重くのしかかって、気持ちが晴れない状態が続くことにもなりかねません。
そうすると、子ども時代のたくさんの時間をそういう精神状態のなかで過ごすことになります。早めに切り替えていれば、もっとその子に合う習い事に出会えて、いきいき生活できていたかもしれません。 
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つづく

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