みなさんは、アクティブ・ラーニングという言葉を聞いたことがありますか?

これは次回の学習指導要領改訂における一番の目玉的な概念とされているものです。
次回の学習指導要領は実際には次の年度から完全実施されます。

幼稚園は2018(平成30)年度から
小学校は2020(平成32)年度から
中学校は2021(平成33)年度から
高等学校は2022(平成34)年度の入学生から順次実施

こうみてくると、「もうすぐ!」という感じですね。

では、アクティブ・ラーニングとはどういう意味なのでしょうか?
アクティブとは能動的という意味ですからに、能動的に学ぶということですね。

では、なぜアクティブ・ラーニングが大事だということになってきたのでしょうか?
それは中央教育審議会が2012年に次のように指摘したからです。

「生涯に亘って学び続ける力、主体的に考える力を持った人材は、学生からみて受動的な教育の場では育成することができない。従来のような知識の伝達・注入を中心とした授業から、教員と学生が意思疎通を図りつつ、一緒になって切磋琢磨し、相互に刺激を与えながら知的に成長する場を創り、学生が主体的に問題を発見し解を見出していく能動的学修(アクティブ・ラーニング)への転換が必要である」

つまり、平たく言えば、先生からの知識を詰め込む教育ではなく、子どもたちが自ら能動的に学ぶ教育が必要ということです。

(とはいえ、これは耳新しいことではなく、もうずっと以前から言われてきたことですが)

私も、「生涯に亘って学び続ける力、主体的に考える力を持った人材」という文言には「ほぼ賛成」です。

「ほぼ賛成」であって「全面的に賛成」でないのは、「人材」という言葉が気になるからです。

「教育とは人材を作るためのものなのか?では、誰から見た人材なのか?」という根本的な問題が残ります。

ですから、「材」を抜いた「生涯に亘って学び続ける力、主体的に考える力を持った人」なら全面的に賛成です。

これからを生きる子どもたちには、ぜひ、こういう人になって欲しいと思います。
今わが子を育てているみなさんも、そう思っているはずです。

では、そのためにはどうしたらいいのでしょうか?
家庭における子育てと家庭教育で何が大切になるのでしょうか?

それについてお話させていただいたのが次の動画です。
↓↓↓↓↓
「親の力で子どもを伸ばす家庭内アクティブ・ラーニング」

動画は次の4つのパートに分かれています。
すべて無料で見られす。

子どもの好きなことを応援する (7分40秒)
知識の裾野を広げる「芋づる式勉強法」 (6分33秒)
体系的勉強から芋づる式勉強へ (4分31秒)
ノートを活用して子どもの”好き”を加速させる (5分59秒)

私の経験をもとに、一生懸命お話しさせていただきました。
ぜひ、ご覧いただき、ご参考にしていただければ幸いです。

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