●質問

子どもへのお小遣いのあげ方についてアドバイスをお願いします。


●回答

お小遣いは定額制をおすすめします。
お小遣いから、一生にわたるお金との付き合いが始まります。

欲しい物があるときにその都度お金をもらっていると、欲望をコントロールする力は身につきません。

定額制、お小遣い帳の記録、自己評価。この三つがコントロール力を身につけるための3点セットです。

お小遣い帳をつけて、何をいくらで買ったか記録し、買ったものに対して、買ってよかったと思ったら◎、買わなければよかったと思ったら×と、自分で評価をつける。

この評価を繰り返すことで、無駄な衝動買いがなくなります。
最初のうちは親がお小遣い帳をまめに確認してあげ、慣れてきたら確認する間隔を開けるようにします。

金額は、小学生なら1カ月に学年×100円が目安ですが、住んでいる地域によって相場も違いますので親同士で情報交換をするといいでしょう。

子どもが金額アップをねだったら、理由をあげて主張させます。
親子でしっかり話し合う過程を通して、子どもは交渉の仕方を学びます。

また、同時に、自分の願いをかなえるために努力することの大切さとその楽しさを知ります。

初出「子育てお悩み相談室」(朝日新聞)



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