日経新聞2016年2月26日号の「新・教育考」に登場しました。
●英語で一点突破
小学校時代にあまり勉強が得意でなかった私は、中学になれば全員がゼロからのスタートとなる英語だけは頑張ろうと決めました。
学校から帰ってきたら、習った単語をひたすら書きまくるなど、全エネルギーを英語の勉強にかけるという一点突破型です。
その結果、英語は1年生の3学期には10段階評価で10をもらい、とても自信がつきました。
英語のおかげで楽しく中学生活を過ごすことができたので、自分なりには戦略が成功したと思っています。
一点突破型で何か一つ自信が持てるようになると、それにつられるように他の力も伸びていきます。
●合格のカギは読解力
高校時代は本の面白さに目覚め、様々な本を読むようになりました。
倫理社会の授業が面白かったので哲学科を志望したのですが、読書中心の生活であまり受験勉強をしなかったので、最初の大学受験は失敗。
これではいけないと一念発起して教科書や参考書を何度も読み返し、過去問をひたすら解きました。
読書で培った“読み解く力”と高い集中力が合格のポイントでした
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