叱り続けると、子どもはどんどん自信をなくし、「自分はダメな子だ」と思い込みます。
苦手なことは叱ってまで直さなくていいです。
しつけ主義に走らないでください。

もちろん、できないことができるような合理的な工夫はして欲しいです。
でも、それでもできないなら、やってあげればいいです。

「やってあげているといつまでもできない。自立ができない」などと思い込んでいませんか?
そういう迷信にとらわれて、親子で不必要に苦しむのはもうやめましょう。

どうしてもできないときはやってあげて、ごくたまに、少しでもできそうなときはやらせて見守りましょう。
そして、上手にほめましょう。

三歩進んで二歩下がる。
ときには三歩進んで四歩下がってもいいです。

そうしているうちに、時期が来て、あるとき一気に伸びていきます。

ところが、叱ってばかりで「自分はダメな子だ」と思い込ませてしまうと、せっかく時期が来たときにも伸びていくことができません。

叱ることで、後で伸びる芽を事前に摘んでしまったのです。


親野智可等のメルマガ
親野智可等の本
遊びながら楽しく勉強
親野智可等の講演
取材、執筆、お仕事のご依頼
親野智可等のお薦め
親野智可等のHP