イライラを子どもにぶつけそうなときってありますよね。
そういうとき、一番いいのは子どもから離れることです。
「今、頭に来ている。切れそうだ」と気がついたら、すぐ子どもから離れましょう。
気持ちが落ち着いてから戻ってみれば、ほとんどの場合、大したことでなかったと気がつきます。
そのまま一緒にいると必要以上に叱りつけることになります。
離れられない場合は深呼吸しましょう。
思い切り息を吸い込んで、ゆっくり、ゆ~っくり吐きます。
呼吸が変われば気分も変わります。
一度切れると、溜め込んでいたものを全てぶつけてしまいます。
旦那とのけんかや上司の嫌みなひと言によって溜め込んだストレスも、全て子どもにつけてしまいます。
子どもを叱りつけた後のむなしさといったらありません。
子どもへのすまない気持ち、積み上げてきたものを自分で壊した虚しさ、自分の未熟さを痛感する悲哀……。
感情的な爆発はエネルギーもたくさん使いますので、そのあとどっと疲れが出ます。
そして、叱りつけられた子どもはストレスを溜め込み、そのストレスは必ずどこかで出ます。
よいことは一つもないですね。
親野智可等の講演
親野智可等のメルマガ
親野智可等の本
遊びながら楽しく勉強
取材、執筆、お仕事のご依頼
親野智可等のお薦め
親野智可等のHP
「フォレスタネット」先生の授業準備のための情報サイト
国語のお薦め
漢字のお薦め
語彙力をつけるには?
算数のお薦め
算数の図形の力をつけるには?
遊びながら力がつく算数ゲーム
理科のお薦め
これがイチオシ理科マンガ
社会科が好きになるお薦め
歴史が好きになると一生楽しめる
地理が得意になると社会科全体が好きになる
図鑑が子どもを伸ばす
多種多様な図鑑
幼児にオススメ
お薦め知育教材
子どもは伝記で自分の人生を考える
親力アップにお薦めの本
発達障害?と思ったら
パパ・祖父母・PTAのオススメ
思春期の子をお持ちの方にオススメ