あなたは笑顔？　仏頂面？　表情で決まる人間関係 : 親力講座

笑顔は本当に大事です。
いつもにこにこしている人はそれだけで周りを幸せにします。

当然、みんなに好かれます。
子どもたちも笑顔の多い先生が大好きです。

いつもつまらなさそうにぶすっとしている仏頂面の人はこわそうに見えます。
周りの人を緊張させ遠ざけます。
こういう先生には子どもたちも近寄りません。

このように、笑顔があるかないかによって人間関係はかなり違ってきます。
でも、それだけでなく、自分自身にとっても笑顔は大事です。

なぜなら、笑顔でいると実際明るく楽しい気持ちになるからです。
普通、楽しいと笑顔になると考えられますが、笑顔になることで楽しくなるということもあるのです。

ですから、意図的に笑顔になるよう努めるといいと思います。
気がついたときはすぐ口角を上げて笑顔になりましょう。
とくに楽しいことがなくても、です。

また、時間を決めて、１日１回、笑顔などの表情をつくる筋肉を鍛えるのも効果的です。
洗眼のときなどに鏡を見ながらやるのもいいでしょう。

ここで私がやっている方法を紹介します。
まず口角を上げてミッキーマウスのような口をつくります。
これは笑顔をつくるための一番大事な筋肉を鍛えます。
同時に目をぎゅっとつむって目の周りの筋肉も鍛えます。

次に、口をとがらせてひょっとこ顔をつくります。
同時に目を見開きます。次に片目をつむるウィンクを左右交互におこないます。
私は左目をつむるのが苦手なので、そちらを重点的におこなっています。

これらの練習をすると顔の表情が豊かになり、笑顔もつくりやすくなります。
顔の筋肉が鍛えられるので若く見える効果もあります。
とくに、口角を上げる練習はしょっちゅうやるといいでしょう。
なお、これらは自己流なので、本格的にやりたい人はネットなどで調べてください。