親力講座

子育て・しつけ・学力・勉強・親子関係がみるみる変わる

親野智可等(おやのちから)
教育評論家。本名、杉山桂一。長年の教師経験をもとに、子育て、しつけ、親子関係、勉強法、学力向上、家庭教育について具体的に提案。『子育て365日』『反抗期まるごと解決BOOk』などベストセラー多数。人気マンガ「ドラゴン桜」の指南役としても著名。Instagram、Threads、Twitter、YouTube、Blog、メルマガなどで発信中。オンライン講演をはじめとして、全国各地の小・中・高等学校、幼稚園・保育園のPTA、市町村の教育講演会、先生や保育士の研修会でも大人気となっている。

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今回の相談
 
 毎日の宿題で国語の教科書を読んでいるのですが、もうとっくにすらすら読めますし、何週間も同じところが続き正直言ってマンネリ化しています。宿題なので一応読んでいますが、聞くほうも飽きてしまっています。(さわやかはるかぜ さん:小学6年生 女子)
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「うちの子、担任に嫌われているみたい」と心配するママたちはいる。
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●あるお母さんの依頼


教師だったときのことです。
ある日、あるお母さんから頼まれたことがあります。

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うちの子、担任に嫌われているみたい」と言うママはときどきいる。
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●「はい、バツ。これもバツ」ではカチンとくる


みなさんは、子どもがやった算数プリントや計算ドリルを見るとき、どんな感じになっていますか?

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マイペースで何をやっても遅い。
やりたいことはやるけれど嫌なことは後回し。
出せば出しっぱなしで片付けや整理整頓ができない。続きを読む
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先日、日経BP社で小学校低学年のお子さんをお持ちの親を対象に、親野智可等さんのセミナーが開催されました。
親野さんは公立小学校で23年間、教師を務めた経験から、メルマガ「親力で決まる子供の将来」を発行する教育評論家です。

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●どうしたら、ひどい書き取りノートをほめられる?


前回、子どもが勉強をしたら”まずほめる。取り敢えずほめる”という話をしました。
実は、私が教師だったとき、授業参観の後の懇談会で親御さんたちにこの話をしたことがありました。

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今回の相談
 
 夫が内科医で、長男も医者にしたいという思いが強く、猛勉強させています。でも、長男は勉強が好きではなく、特に理数系は苦手です。音楽や運動が好きで、将来その方面に進みたいようです。
 わたしとしては、子どもには好きな道を進んでほしいという気持ちもありますが、以前流行した勝ち組・負け組という言葉を思い出すと、収入面からもやはり医者を目指させたほうが良いのかと思ったりもします。(宇宙人ママ さん:小学4年生 男子)
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わが子が幼稚園や学校で、どうも友達がいないようだ…友達作りが苦手なようだ…と、悩んでいる親御さんも中にはいるのではないでしょうか?
そんなとき、親はどう対処したらいいのでしょうか? 
教育評論家の親野智可等先生にお話しを伺いました。 続きを読む
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●ほめられると、「勉強って楽しい」という認識ができあがる


前回、勉強に関する否定的な言葉はすべて逆効果で、子どもの中に「勉強ってつまらない」という認識ができてしまうということを書きました。
勉強へのやる気を高めるには、その反対に、勉強に関する肯定的な言葉をたくさん贈ってあげることが大切です。

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今回の相談

 6年生の長女がしきりに「何のために勉強しなくちゃいけないの?」と聞きます。将来のためとか立派な大人になるためとか答えていますが、あまり説得力がないようで、何度も聞いてきます。何と答えたら良いのでしょうか? (ヨガウーマン さん:小学6年生 女子)
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最近、同世代の友達とうまく遊べない子どもが増えているといいます。

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子どもが幼稚園や保育園など集団生活に入り始めるのは、だいたい3~6歳くらいの時期ですね。
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●子どもは「勉強すると叱られる」と感じている


親であるみなさんはたぶん知らないと思いますが、実は、子どもたちは「勉強すると叱られる」と感じています。

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23年間小学校の先生を務めたのち、教育評論家として全国各地で講演会を行うなど、たくさんのPTAや保護者たちを見てきた親野智可等(おやのちから)先生。


PTAは、一体何が問題なのか?
昔と違い、忙しい保護者が増えたいま、なくしたほうがいいのか?
残すとすれば、どのような形がよいのか?
今のPTAと日本社会全体に共通する問題点について、お話を聞かせてもらいました。

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●一問やっておくと見通しが付く


前回は、取り敢えず準備方式を紹介しました。
今回は、それをもう一歩進める方法で、名付けて取り敢えず一問方式です。
つまり、子どもに次のように言うのです。

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今回の相談

 娘の先生は、子どもたちに休み時間もなく勉強させます。
 
 授業が長引くのは当たり前で、それ以外にも宿題の間違い直しや授業でやり残した問題をやらせたり、忘れ物や係の仕事を忘れたら罰で休み時間に書き取りをさせたり……。ほとんどの子は休み時間もずっと机に向かっていなければなりません。
 
 給食を残すと露骨に嫌な顔をされ、冬も半ば強制的に薄着にさせられます。また、宿題も異常に多く、算数プリント・計算ドリル・漢字ドリル・日記・本読みが毎日です。日によっては、さらに授業のまとめ、社会や理科の調べ学習も出ます。
 
 娘は学力的には普通レベルですが、毎日の宿題をこなすのがとても大変です。このようないきすぎた指導や多すぎる宿題について、どう対処したらよいでしょうか? (フルーツママ さん:小学3年生 女子)
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今回の相談

 テストで、本当はわかっているのにうっかり間違えるということが多いです。この前も、算数のテストで10点も損していました。筆算では正しい答えが出ていたのに、解答の欄にまったく違う数字を書いてバツになったり……。
 ケアレスミスをなくすにはどうしたらよいでしょうか? (ちゅうちゅうたこ さん:小学5年生男子)
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幼児から中高生の親まで、全国の幅広い層から熱い支持を受ける元小学校教諭で教育評論家の親野智可等(おやのちから)先生。

子どもに何度言ってもできないことがあるとき、親はついつい叱ってしまいがちです。
しかし親野先生は、そうすると子どもは自己肯定感を育むことができず、自信のない子に育ってしまうと前回記事で指摘していました。続きを読む
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