親力の自己診断テストをしてみましょう 1回目
「サンタクロースは本当にいるの?」と聞かれたら
【質問】
「7歳の子どもに、サンタクロースは本当にいるの?」と聞かれます。
なんと答えたらいいでしょうか?
「いるよ」と言って夢を見続けさせる?
「いないよ」と真実を教える?
「ママにもわからない」と言ってごまかす?
何歳頃まで信じさせてあげればいいのでしょうか?
減塩ママ さん(小学1年生男子)
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女の子のやる気を高める本
「男の子にイラつく親」が知らない才能の本質 「男の子脳」の特質を活かせば後伸びできる
ほめ写セミナーを受けて、ママブロガーさんたちの記事が続々アップ
一般向けの「ほめ写セミナー」がおこなわれます(12/4)
「親の愛情」が空回りしていませんか?
●「この子を立派な大人にしたい。しつけをしっかりしよう」と思った父親
今年の3月に会社を定年退職したある男性・清水さん(仮名)のお話です。
清水さんは真面目で優秀な技術者で、若い頃から大勢の部下を指揮して業績を上げてきた方です。
「親がやってあげると子どもが自立できない」はウソ
【親野智可等先生☆新連載スタート】子どもは親の言葉で自分を知る。
親に叱られて育った子は、何をするにも自信が持てなくなる
今、世の中には子育てに関する情報が溢れ、親は何を基準に子どもを育てていけばよいのか悩みます。
「でも、子育てで大事なことはたった一つ。それは子どもに自信を持たせてあげることです」、そう話すのは公立小学校で23年間教壇に立ち、たくさんの子どもたちの成長を見てきた教育評論家の親野智可等先生です。
本連載では、そんな親野先生が勧める、親も子もポジティブになれる子育てを紹介していきます。
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脳科学専門家が太鼓判!「ほめ写」で家族関係が劇的改善
「なにかいいことがあっても脳はすぐに忘れてしまいます。しかし毎日、自分や家族のプラスイメージの写真を目からインプットすることで、そのつど脳にそれが上書きされ、強化される。それが自己肯定感を高めるんです」
そう話すのは、脳科学者の篠原菊紀先生(諏訪東京理科大教授)。
今年、ベストセラー『「親力」で決まる!』の著者で教育評論家の親野智可等先生と「ほめ写プロジェクト」を立ち上げた。
「ほめ写プロジェクト」は、玄関、リビング、ダイニング、トイレ……家じゅうに、「家族のがんばっているシーン」「家族が目標を達成したシーン」「家族仲よくしているシーン」の写真をプリントして貼りまくるというもの。
茨城県私立幼稚園・認定こども園PTA連合会古河ブロックで講演しました
茨城県私立幼稚園・認定こども園PTA連合会古河ブロックで講演しました。
演題は「叱らなくても子どもは伸びる 目から鱗の子育てと家庭教育」です。
予定オーバーの超満員で、みなさんの熱気がムンムンでした。
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学校給食は「残すな」より「食べ残せ」が正しい 完食指導が学校嫌いとメタボを引き起こす
校内音楽会。子どものために親ができるちょっとしたコツ
私が勤務していた小学校では、校内音楽会が毎年11月にありました。
1年生を受け持っていたとき、「大きなかぶ」のミュージカルと「きらきらぼし」の合奏をおこないました。
そのときのことを、懐かしさとちょっとした後悔とともに思い出します。
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子育て情報が多すぎて振り回される
【質問】
初めての子育てで手探り状態の中、ネット、雑誌、本などの情報を参考にしています。
でも、情報が多すぎたり相反する情報もあったりで、迷ってしまいます。
結局は自分で決めるしかないとは思うのですが、何か判断基準のようなものはありますか?
パウダー さん(年長女子)
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子どもを比べるのをやめよう。比較こそ不幸の源
子どもを「ご褒美で釣る」親はなぜダメなのか 手っ取り早い効果の裏で密かに進行する弊害
ほめることの効果とは? 自己肯定感と他者信頼感が育つ
ほめることにはたくさんの効果があります。
中でも次の2つが大事です。
まず1つめとして、ほめられることが多い子は、自分に自信が持てるようになって、自己肯定感が高まります。
言い換えると、よい自己イメージを持てるようになるということです。
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秋を見つけよう。秋と遊ぼう
1年生の生活科に「秋を見つけよう。秋と遊ぼう」という単元があります。
私が以前おこなった授業では、まず身の回りにある自然の中から秋らしいものを発表してもらいました。
「夜に寒くてカゼを引きそうになりました」
この発表にはみんな大いに共感しました。
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子育てで一番大切なことはこれ!
整理整頓・片づけが苦手、テキパキ行動できない、朝起きるのが苦手、忘れ物が多い、挨拶できない、などなど、子どもにはいろいろ苦手なことはあるものです。
わが子が苦手なことに対しては、合理的な工夫をしてあげてください。
ハードルを下げて、やりやすくしてあげることが大切です。
でも、それでもできないときは、一緒にやってあげたり、あるいは大人がやってあげたりしてください。
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「子どものうちなら直る」はウソ。苦手なことには目をつむってあげることが大切
子どもができないことについては、合理的な工夫をして、やりやすくしてあげることが大切です。
たとえば歯を磨くのを忘れるなら、お茶碗や箸を出すときに、ついでに歯ブラシも出しておくようにします。
やるべきことを忘れてしまうなら、お支度ボードでタスクの見える化をします。
時間にルーズなら模擬時計をつくって時間を見える化します。
でも、いくら工夫しても成果が出ないこともたくさんあると思います。
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でも、いくら工夫しても成果が出ないこともたくさんあると思います。