親力講座

子育て・しつけ・学力・勉強・親子関係がみるみる変わる

親野智可等(おやのちから)
教育評論家。本名、杉山桂一。長年の教師経験をもとに、子育て、しつけ、親子関係、勉強法、学力向上、家庭教育について具体的に提案。『子育て365日』『反抗期まるごと解決BOOk』などベストセラー多数。人気マンガ「ドラゴン桜」の指南役としても著名。Instagram、Threads、Twitter、YouTube、Blog、メルマガなどで発信中。オンライン講演をはじめとして、全国各地の小・中・高等学校、幼稚園・保育園のPTA、市町村の教育講演会、先生や保育士の研修会でも大人気となっている。

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またまた、突然ですが、ここで問題です。
次の漢字だけの文を読めますか?

「木農、和多詩葉画津子宇荷息真下。」

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私が受け持った子で、超マイペースな女の子がいました。
何をやるにも人の2倍、3倍の時間がかかる子でした。
服の着替えをするときにも、放っておけば30分はかかります。
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今、大きく時代が動き始めているという実感を多くの人が感じているのではないでしょうか?
いろいろな分野で、従来の枠組みや価値観が大きく変わりつつあります。

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以前教えた子に、テストが大好きという子がいました。
その子は、一年の一番初めの担任発表の日に、新しい担任の私のところに来てにこにこして言いました。
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私のクラスに、あるとき転入生の男の子が入ってきました。
最初の日、その子はお母さんに連れられて学校にやってきました。
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私のクラスの1年生の男の子A君が、学校へ20分くらい遅れて登校してきました。
クラスでは、今まさに朝の会が始まろうとしているところです。
A君はおはようも言わないまま、教室に入ってきました。
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論語の次の一節は、教師も親もよくよく噛みしめるべき言葉だと思います。
その実行に努める人には、自然に教育的感化力が備わってくるはずです。
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今現在私は4年生の担任なので、子供たちにローマ字を教えています。(2004年10月時点)
子供たちはローマ字の勉強が大好きです。

今まで読めなかった文字が読めるようになり、書けなかった文字が書けるようになることが、子供たちはとてもうれいしいのです。

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小学4年生の前半で「2位数÷2位数」の筆算を勉強します。
具体的にいえば、「92÷18」などです。
それをもとにして、小学4年生の後半で「3位数÷2位数」の筆算を勉強します。
「927÷18」などです。
この2つが、子供たちにとってなかなか難しいのです。
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「むかつく」という言葉が子供たちの間でよく使われるようになったのは、5,6年前からでしょうか。(本原稿は2004年11月に執筆)

一番多かったのが1,2年前で、このごろまた少し減ってきたように感じています。

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私は、子供たちに、豊かな言葉の持ち主になってもらいたいと思っています。
では、豊かな言葉の持ち主になるにはどうすればよいのでしょうか?

まず1つ目は、能力的な面で豊かになることです。

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以前、ある知人が私に言いました。
娘の学校での様子を担任が毎日書いて知らせてくれるのだけれども、それを読むのが苦痛で仕方がないと。
なぜなら、いつも困ったことや問題行動ばかり書かれているからとのことでした。

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連絡帳に我が子のマイナス面を書きたがる親は、けっこうたくさんいます。
中には、毎日毎日これでもかというくらいに書いてくる親もいます。

これは、親としてはとてもまずい戦略だと思います。

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目医者に行ったとき、待合室でこんなことがありました。
そこには10人くらいの患者さんが順番を待っていました。
その中のあるお母さんが、5歳くらいの男の子と3歳くらいの女の子を連れてきていました。

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私は、自分の集中力を高めるためにストップウォッチを活用することがあります。

例えば、朝の着替え、身支度などの一連の決まり切った仕事を能率的にこなすためにタイムを計っていたこともあります。


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みなさんは、次の意見に賛成ですか、それとも反対ですか?

1,学校で勉強する前に知識を得てしまうと、授業内容に興味を持てなくなる。
2,そして、もう自分は分かっているという気持ちから、授業に集中しなくなる。
3,さらに、優越感ばかり育ち、他の子を見下すようになる。

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3月、4月という進級の喜びに溢れているとき、新しい教科書が子供たちに分けられます。
子供たちは、新しい教科書をもらったときとても喜びます。
きれいな表紙をうっとり眺めている子もいます。
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算数の教科書には、選び抜かれた問題が出ています。
問題の配列も考えられていて、楽なものから難しいものへと並んでいます。
言い換えれば、基本的なものから少しずつ複雑なものへということです。
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私は、30代で5年生を受け持っていたとき、クラスのある子に言われました。
「先生は、Aさんをひいきしている」
とてもショックでした。
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私が教師に成り立ての頃のことです。
私の隣のクラスの先生はベテランの先生でした。
その先生は、2時間目の後の業間と呼ばれる20分休みも25分間の昼休みも、子供たちを全員外で遊ばせていました。
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